1 2006年 02月 17日
職場の人間プラス日本からのゲストは皆そろって、メルボルンの田舎にある
車のイベントに行ってしまって、オフィスはとて~も静かです。 金曜というせいか、残りの人間たちも昼頃に消えて帰ってきてないし、 もう戻ってこないと思います。これがオーストラリアの実態なんでしょうか? 多くのスタッフがきっちり5:00で消えるのはとても気持ちがいいです。 5:00に終わって「飲みにケーション」する訳でもなく、皆家路につく。ストレス・フリーな環境っていいですね。 私も明日は ちょっと知り合いと遠くまでドライブに行くことになりそうです。 天気がよいみたいで、何よりです。今日は多分一人、スイミングに行くと思います。日曜は主人帰宅ですから、その後パラマタロードにある、カーディーラーへ車を見にいきます。 そうそう、10月中旬に日本からシドニーへ発つときに出した船便、 でっかい荷物一式を「誤った住所」に送ったもので、最近日本の実家へ 戻ってきたようです。無料でまた「正しい住所」へ送ってくれるとのこと。 中身は大変大事な新婚旅行のロンドンで買ったハロッズのベアーや 大事なスーツ一式、水着一式、冬服一式などなど、でしたので、舞い戻ってくれてありがたいですが、また迷子になったりして!船便は安いですがリスクがありますね。アイルランド・ダブリンで3ヶ月暮らしていたとき、 よく両親が荷物をおくってくれてましたが、日本-シドニー間より早くついて いたような気がします。 初めての一人旅行ダブリンが99年、その後シドニーいりして、帰国して日本で働いて(4年半)今「やっとシドニーに戻ってこれた!」 とやはり嬉しいです。「どうしてもシドニー」と思い続けていて、さて生活してみて「なーんだ、こんなもんか」と思うどころか、「やっぱりいい所だった」と 実感してます。「シドニー(オーストラリア)嫌だ!帰りたい!」という人の話、聞いたことないですが、さて!? ■
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by TomokoGlobal
| 2006-02-17 12:14
| 私に関するQ&A
2006年 02月 17日
遠くのRandwickまで車をわざわざ見に行くもあまり値段的に魅力的でなくて
交渉は決裂、楽しみだったワイナリー巡りも新車では無理だなと思っていた矢先の主人の祖母の死去でした。早々にしたくして、土曜日夕方にタスマニアへ。 その日はカンタスのメンバーラウンジで二人してくつろぐのが唯一の楽しみ?! でした。何せ、高級?ワイン、シャンパン、ビール各種、なーんでもあるんですから(大笑)さてさて・・・ その晩はそそくさと主人の家族とともにKFCケンタッキー(実は大好物!)を食べて 翌日に備え早々と就寝。 翌朝日曜は家族らと主人は打ち合わせ。私は・・・特にすることもなく、時間を持て余し気味でしたが、 CITYまで連れて行ってもらい一人でプラプラ・・・新婚旅行でも訪れた国(新婚旅行記もいずれか かかないとなぁ・・・一生の思い出の旅行記です。)ギリシャ料理屋でお茶(ワイン?)でもしようかとしていたら、主人から電話で、「打ち合わせ終わった。」ということで、合流。 主人ととても遅い遅い昼ごはん。ここタスマニアではすることといえば、「食う寝る」くらいなので? その後は、ハーバーで一人$32と格安のディナークルーズに参加。2.5時間の船旅ととてもボリュームの あるディナーとまずい!!ワインのみ放題(すごいまずい)を頂く。このクルーズはワインの味はさておき、他は文句なしなので、次回は家族連中連れてきてあげたいです。その後は電気ブランケットに 包まり就寝・・・zzzzz。 寒い一日でした。 さて、月曜日は主人の妹さん家族と友人家族とでアワビ取りダイビングへ遠征しました。 義理兄(と友達)がアワビ取りのライセンスを持っているので、一人約10個までとることが出来ます。 3人ライセンスを持っていたので、約30個(プラスアルファ)ぎっしり大ぶりのアワビやムール貝を そこで頂きさらに沢山持ち帰り、香港からの叔父さん連中らにお土産としました。アワビを岩に撃ちつけ 殺してから黒い部分を岩でこそげとり、ざくざくとスライスしました!私の家の冷蔵庫にも3個アワビがあります。スープにして頂く予定です。 さて、とうとう香港からの叔父さん叔母さん姉さん兄さん連中を空港まで迎えに行きます!!初めての対面!!!この方々と残り数日一つ屋根の下で「わさわさ」とやるのかと少し、ナーバスでした。 そんな心配よそに彼らは大変良い方々でした。主人の親戚家族とはうまくやって行けそうだなと思っています。2008年までに一度香港に遊びに行きたいと思ってます。再来週日曜その親戚連中が シドニーに数時間滞在してから香港へ発つというので、その際はシドニーの私らの家に招待です。(叔父さん連中は2週間タスマニアに滞在とのこと)。そうそう・・・忘れてはならぬ、空港からお祖母さんのいる場所へ直接行き、私主人含め初めてお祖母さんとの対面、皆涙が止まりませんでした。(クリスマス・新年最初で最後にお祖母さんに会えて話せて良かったです。お祖母さんのことは忘れません。) 翌日火曜日は日本で言うお通夜でした。白い布を皆で羽織り棺の周りをぐるぐる回ったりと 中国のしきたりに基づいて行いました。その日一日は肉類は一切食べられないので、 ベジタリアンを一日頂きました。お通夜の後はバレンタインという大事な日でもあり、 主人と二人ハーバーのレストランでサラダとフライドポテトを頂き(というのは、どこも洒落たレストランはバレンタインの予約で一杯でした!!)最後にカジノのあるホテルで大きなケーキ(クロテッドクリームが美味)とワインでバレンタインを祝いました。プレゼント交換しなかったのでこれくらいはいいでしょう。(私は財布が気になりましたが、主人はそういう「大事なこと」にはお金を惜しまない、 お金の使い方が大変うまい人だと思います。親戚家族や、大事な友人らに対しても よくやってあげていると思います。) 翌朝水曜は朝から皆で「肉」を頂きました。主人が$100ちょっと分シドニーでダックやら チャーシューやらタスマニアでは買えない中国式のダックを持参しそれを皆で食べました。 その後、お祖母さんとの最後のお別れ。告別式です。こちらでは火葬はしません。 叔父さんらのスピーチ(中国語)、主人の英語スピーチ(彼は中国語に自信がないのです。) その後、車で墓場へ行きお祖母さんを埋葬しました・・・日本からの私の家族からの花もそこにありました!親戚家族友人連中と昼ごはんをChina Diner (チャイナ・ダイナー)というところで食べてお開きです。長かった(半分私はホリデーですね!!!)親戚家族とのお葬式一連のイベントは終わりました。 しかし主人はまだ暫くタスマニアに残り、後始末や親戚のお世話(観光など)で忙しいことでしょう。 私は仮眠を取ってから、皆さんにさよならをいい、空港へ向かいました。勿論カンタスラウンジで最後に くつろいでからです(笑)カンタスラウンジがあるから空港へも一時間以上も早く行ってしまいます(笑)。 土曜日から水曜まで色々ありました。親戚の方々に良くしてもらえて感謝です。 私も親戚連中とうまくやっていこうと努力したつもりです。慣れないお葬式、しかも 中国方式、大勢の人が一つの家でわさわさ・・・、主人も気を使って、クルーズやらに 連れて行ってくれたのでしょう。これから親戚も大勢いることなので、このような機会(冠婚葬祭、 お見舞いなどなど)が増えるでしょうが、これも経験だなと思いました。 今回のお葬式参加を経験して、独身時代の日本の両親と暮らしての好き勝手放題の生活では 考えもつかなかった「責任」「協力」「気遣い」を多少ですが、学べました。 未熟者の私ですが、こういう親戚家族との付き合いを通して今後も色々学んでいかねばと思いました。 私にとって結婚して新しい家族をもったことは日々勉強になっていて、 それを活かすも殺すも自分次第。学んだらそれをものにしなければ、いつまでたっても 身につかない。言われたこと(学んだこと)はきちんと聞いてものにしないといけないと 思ってます。私にはそれが今まで随分欠けていたので、今、すごく苦労してます!!が、 頑張っていこうと思います。 ■
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by TomokoGlobal
| 2006-02-17 09:03
| 週末
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no worriesなのんびり屋のオージー(ABC)の旦那殿との気ままな二人暮らし(写真はバンコクにて、普段の私の1000倍綺麗です(汗))
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